ゼルダのブレワイに出てくる祠で【ゴア・マガラの祠】とか出てきても違和感ない
ゴア・マガラってなんでこんなに厨二心をくすぐるのでしょうね。黒いし破れたマントみたいな翼幕も攻撃方法も狂竜化ウイルスについてもそうだよ。黒歴史ノートとかに書き込まれた設定を結晶化させた感あるよね
はい、まあいいとして。前回は薬師のタドリからエスピナスを何とかしてくれ!って言われて何とか毒を回収してね。バハリが500倍も集めてたからゴトォン!おい、しっかりせぇ!おい!してきた所でしたね
今回はエスピナス討伐から看板モンスターとの決戦直前までのネタバレがあります。ご注意下さい!
んでんで
フィオレーネは治療中だし騎士達も周囲の警戒や対応、メル・ゼナの追跡などで手が足りてないから「猛き炎」さんに手が回ってないところの狩猟をお願いしたい…と言われましたので
ティガと
ゴア・マガラしとめてきました!!
耳栓早食い広域愛好家だったあたくしは過去作からずーっとティガ装備にはお世話になっておりますので本当に狩りやすい、動きもめちゃくちゃ把握してるので威糸呵成が当てやすくて当てやすくて!!
そしてゴア・マガラですけども昔、村クエの最終シャガルをめちゃくちゃやりこんだ時期があったのでなんか案外すんなりといけました。覚えてるもんだね!動き!!!でも昔に比べて質感とか攻撃エフェクトのキレイさとか向上していたのでやっぱり時代って進化してるんだな!!と感じました
さーてクエストも終えた所で
イベント開始
どこか遠くを見つめるガレアス
きっと王国の事、そしてフィオレーネの事とかいろいろ考えているんだろうな…
「チッチェ姫…お越しとは知らずに…ご無礼を…」
「あ、ダメですよ!わたくし、ここでは受付嬢ですから」
「ですよね!?」
いやちょっと圧かけんのやめてくださいよ…こっち何の権力もない平民なんで…
王女様からそんなん言われたら「そうですね」か「えー」かパン、パ・パ・パンって手拍子しかできないじゃないすか(いいとも観覧者じゃねーか)
「フィオレーネは大丈夫です」
「薬もできましたし」
チェチェ姫も不安なんだよね…それでも大丈夫って。
その思いを言葉にしなければ…暗い未来を打ち消す言葉を紡いだ、希望で心を包まないと…不安に凍えてしまう。心は傷付きやすくて寒がりだからね
あ、でも…
聞き覚えのある足音が徐々に近づいてきましたよ。
「フィオレーネ!」
病み上がりのせいか表情に少し影があるものの名を呼ばれた騎士はその場で微笑んだ。
「王国の一大事に不覚を取り、騎士として…」
すぐさま跪き臣下の礼を取り謝罪の意を告げるも、その言葉が最後まで紡がれることは無かった
「フィオレーネ!」
「よかった……よかった…っ…!」
騎士として振る舞うべきか一瞬逡巡したものの、己を抱きしめる小さな受付嬢の背に、そっと腕を回すのであった
よかった…よかったよう…あー狐面つけててよかった。ちょっと今涙ズビズビで見せなんない顔してるからね!!(存在ごと隠すべきだったな)
「一件件落着だね」
バハリ…お前も頑張ったもんな
しかりタドリは冷静に言葉を返す
「これからでしょう」
「わかってるさ ノリが悪いねぇ」
「さぁてみなさぁーん!」
「反撃の時間でぇす」
いやだからこのギャップがですね!!わかるよ!!実際心配してたしフィオレーネが無事だったからうれしいけどメルゼナに対してハラワタ煮えくり返ってるんだもんね!!うん、うん!!わかる?このさぁ、みなさぁーん!反撃の時間でぇす。この文字や口調は飄々としてるのにこの顔!顔よ!こういうキャラが見せる激重感情の発露がさ!!!あああもう本当に本当に尊さが天元突破して
(二度目)
「まずはフィオレーネ、復帰おめでとさん!不幸中の幸いというか、君が倒れたことでいろいろとわかった。感謝してるよ!」
おめでとう!復帰おめでとう!
「ああ、話は聞いている。だが私のためにエルガド全体に迷惑をかけてしまって…すまなかった。」
いやこれは仕方ないんじゃない。主君と国。今回は調査隊…力なき民草を守るのが騎士の役目だと思うし。務めを果たした結果なんだから恥じる事はないと思うよ。
「……フィオレーネ、もう己を責めるな。不在だった分は、これから騎士としての働きで挽回すればよい。」
「……さて、バハリ。先程「反撃の時間」と言ったな。捕捉したか、『メル・ゼナ』を」
「ええ。現在、城塞高地に降り立っています。」
「……城塞高地。」
「皮肉なもんですね。メル・ゼナに滅ぼされた提督の故郷…そこに降り立つとは…。」
「城塞高地が、提督の故郷…!?それは初耳でした…。」
「誰にも言ってないからね。俺は長生きしてるから当時を知ってるってだけで。」
「それより、今はメル・ゼナだよフィオレーネ。元凶を、ようやく見つけたんだ。」
「……ああ、そうだな。確実に城塞高地にて仕留めて、すべてを終わらせてくれる…!」
「共に来てくれるか。貴殿がいれば、私に怖いものなどない。」
あたしは主×フィオじゃなくバハ×フィオだからそういう発言は地雷です!!!!(違う、そうじゃない)
「いやいやいやいや!ちょっと待った!フィオレーネ、キミはお留守番だ!」
「病み上がりなんだぞ!ついさっきまでウイルスでウンウンうなっていたのに何を馬鹿な!」
いや、ほんまそれ。
バハリ!!もっと言ってやって!!
「もう治った。お前もタドリ殿も完治だといったではないか。」
お前、遊園地行きたい時の風邪ひいた小学生みたいな事言うなよ。留守番だよ留守番。代わりにウツシ教官とちょい悪オヤジ、アルロー教官と新人騎士のジェイ君のイケメンパラダイスでメル・ゼナしばいてくるからマジで寝てろ(欲望の権化か)
「それに貴殿を見ていると…『猛き炎』に身も心も熱くなる。ジッとしていられないんだ」
いやちょっと何なの?乙女ゲーの主人公みたいな事言い出したんですけど、この人。乙女ゲーみたいなパーティーで出発するっていったからもしかして怒ってる?あるいは毒まだ残ってます??(処刑不可避)
「もちろん、無茶はしない。約束する。提督、バハリ、出陣の許可を。どうか…!」
「……やれやれ。君のせいだぞ?」
「エルガドにいる誰もかれも君の堂々たる姿に心身が燃え上がって、実力以上のパワーを出しちゃうんだ…。」
「もちろん、俺もね!」
いや、じゃあ実力以上のパワーでフィオレーネを止めるなり、燃え上がったハートで燃え上がった展開みせてくれよ(真顔)
「メル・ゼナを捕捉するまで10日近く、一睡もしてないけど超元気!何これ!」
え???何これといわれましても…
「…フィオレーネ」
「メル・ゼナ討伐の任務を遂行せよ」
ちょ…提督!?
「……ただし『無事に戻ってくること』。これも任務とする。いいな。」
「ハッ!」
「やるぞ、われらなら成し遂げられないことは無い…!」
「今までやられっぱなしだったこの屈辱を、100倍にして返してやろう。」
こうなったら仕方ねぇな分かったよフィオ沢。あいつには倍返しじゃなく
「…あと、バハリよ。」
「お!俺にも任務ですか!?なんでも言ってくださいよ!俺、いま、頭が冴えに冴えてるんで!」
「寝ろ。」
端的ワロタwwwwwwww
「……はい。」
しょんぼりバハリもいいなぁ…うん。
「ついに、メル・ゼナ!」(クソデカ)
「いよいよ!ついに!メル・ゼナ討伐のクエストです!」
ついに…だね…体験版で無限回ボコボコにされた雪辱を晴らす日が来たみたいだね…
「幾度となく王国を危機に陥れ、今回はキュリアを使って王域生物を浸出させた、その元凶」
「メル・ゼナの脅威を排除することは王国に生きる者すべての悲願でした。」
「お母さま…いえ、女王陛下もどれだけそれを望んでいたことか…。」
姫ちゃん…
「貴方がエルガドにいらしてから、停滞していた事態がどんどん解決に向けて進んでいきました。」
「皆の闘志を熱く燃え上がらせ、どんな難題にも立ち向かう勇気を与えてくれる…。まさに『猛き炎』ですね。」
うん、ほら仲間内でもさ、すごい熱量のあるオタクが推してる作品とかさ。なんか引きずられて思わず視聴したら完璧に沼るって良くあるじゃない?金と時間が足りない人に新たな神作品との出会いと推し活増やす事によって感謝されつつも恨まれる存在。
そう、あたしこそ正に【インフル怨嗟ー】!!!(ロクな死に方せんぞ)
「フィオレーネと共に、ご無事に戻られると信じています。それではいってらっしゃいませ」
あ、はい。いつものガンスルーですね。大丈夫。慣れてきたから
はい!ってワケでとうとうここまで来たよ!ファッキンメル・ゼナ!!!年貢の納め時だぜ!!!
体験版で無限回舐めさせられ続けた辛酸はもはや10ガロンぐらいになりそうだったんで、まじで怨念ぶつけてやろうと思います。
姫ちゃんやエルガドのみんなの悲願もついでにブチ晴らしてこようと思います!!次回も頑張るぞー!!!!!